こんにちは!よきです!!
世の中の結婚している皆さん!特に男性さんですかね。
「育児休暇」取る予定はありますか?
厚生労働省の調査によると、2019(令和元)我が国日本における男性育休の取得率は7.8%だそうです。
子供がいるお父さん100人に対して7人が育休をとっていることになります。
意外に多いと思うのか、まだまだ少ないと思うのか。
実際、私の周りで育休をとっている夫さんは見たことないですけどね。。。
そこで、今回は「男性の育児休暇」について解説していきます。
女性の社会進出が当たり前になってきた現代、家事をされている夫も昔に比べて増えています。
育児に関しても、男性が協力していく時代ですね!
そして、今働いている職場についても考えてみる機会になればと思います。
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育児休暇
男性の皆様!!!
男性が育児休業を取得をしやすくする為に2021年6月3日、制度の変更が衆議院本会議で成立しました。
育児休暇って聞くと、女性が取るイメージが強く会社においても男性が取りにくい雰囲気ありますよね?
そんな職場に悩まされていた方必見!2022年秋から新しい育休制度が始まります!
詳しく知りたい方は、厚生労働省のサイトを確認してみましょう!
ここでは、簡単に説明します。
まず、育児休暇が分割で取れるようになります。
これは、仕事の都合で長期休暇が難しい人も短期で休んで仕事して、また短期で休むことが可能になったということです。
仕事の忙しい時は仕事、育児が大変な時は休暇のように選択できるんです!
そして、休業中であっても一定量は仕事も可能になります。
現代はコロナにより在宅ワークも普及されてきました。家でも仕事ができる時代です。
その流れの中で育休中でも仕事ができることで応用がききやすくなりますね。
これからの会社は、特に大きい会社では男性の育休取得率の公表が義務付けられることになります。
育休を取りにくい・言い出しにく雰囲気があることが続くことで、数字として公表されます。
会社のイメージとしても、男性が育休を取得しやすい空気感を作ることが必要です。
日本と海外
ここで、海外の育休について調べてみました。
特に面白いなと感じた国は「フランス」です!
フランスでは、男性の育休が義務化されています。
つまり、フランスでは男性の労働者の100%の父親が育休を取得していることになります。
そして、育休を取らなかった場合では罰金があるということです。
(ちなみに7,500ユーロ(約95万円)だそうです)高いですね。。。
ただ、この義務化のおかげで子供を夫婦ともに育てる習慣が確立されます!
男性が当たり前のように育児に携わり、女性が仕事を持ちながら子育てしやすい環境であるのです。
まとめ
男性にとって「育児休暇」はこれからの時代、当たり前になる日も近いかもしれません。
2022年には、育休を取得しやすいように制度も変わります。
育休が分割で取れたり、休んでいる間も少し仕事ができたりまします。
仕事も育児も両立できるようになるわけです。
そして、会社側としても育休の取得数字を公表しなけれいけなくなります。
取りにくかった育休も取得しやすい雰囲気に変わっていくでしょう。
そして、フランスのように100%の取得率に近づくかもしれません。
これからの時代は、夫婦で子供の教育に携わる世の中に変化していきます。
女性にとってもありがたい時代になりそうですね!
おフランス!素晴らしいお国ですね!
毎日子育てを頑張っているお母さん方の為にも、フランスを見習って取り組みたいですね!