「前向きになれる言葉が欲しい」「おすすめの本が知りたい」「今までの自己啓発本では変化がなかった」
そんな方向けに記事を書いています。
こんにちは!よきです!!
毎月やります!おすすめの一冊を紹介するシリーズです。
今月の1冊は「嫌われる勇気」原因論から目的論に変えて今から幸せになろう!(2021.6)
2021年7月は『夢をかなえるゾウ1』です!
ごく平凡なサラリーマンが神様を名乗るガネーシャの指南によって自らの人生を変えていく物語。
以前テレビドラマで放送されたこともあり、なんとなく観たことがある・記憶にあるということはいるかもしれません。
夢をかなえるゾウは2007年に出版され、発行部数200万部をこえた小説風の自己啓発本です。
その後には2012年にシリーズ第二作目、2015年にシリーズ第三作目が発売と人気の作品となっています。
現在はシリーズ第四作目まで発売されています。
夢をかなえるゾウのあらすじ
主人公はどこにでもいる普通のサラリーマン。
彼は「自分を変えたい!」という一心でインドに旅行へ行きます。
そして、帰国後に会社の関係で実業家の誕生日パーティーに参加することになりました。
そのパーティーでは自分よりはるかに高いレベルで活躍している人たちばかり。
主人公はまったく相手にされない自分自身の存在に深く落ち込みます。
そして、泥酔して帰宅後、インドから買ってきたゾウの神様の置物に、
「こんどこそ変わりたい!自分も成功したい!」と、泣きながらすがります。
翌朝起きると、ゾウのような姿をした神様「ガネーシャ」があらわれるのです
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」
なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。
そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。
成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり…。
夢をなくしたサラリーマンと神様のガネーシャが繰り広げる、笑って・泣けて・ためになる!実用エンタテインメント小説。
この物語では、ガネーシャからの課題に取り組むことで、ひとりの男が進化していく様を描いています。
ガネーシャの課題
夢をかなえるゾウでは、神様のガネーシャから主人公に課題が課せられます。
その中で明日から為になる、ガネーシャの課題をひとつ紹介します!
「運が良いと口に出して言う」
私たちがいるこの世界は一定の法則(自然の法則)で動いています。
・水は高いところから低いところに流れる。
・太陽が東から昇って西に沈む。など。
自分の身の回りに起きる出来事も上記に従って起きているのにも関わらず、
勝手に「運が良い」「運が悪い」と判断して決めつけてしまいます。
今度から準備しておこう
例として「山登りをする二人。たまたま雨が降ってきました。
一人は思った。今日に限って雨が降るなって運が悪い。。。
もう一人は思った。山の天気は変わりやすいから今日みたいに雨が降ることがあるんだ。次からは雨具を準備しよう!」
この例からも、どちらが世の中に対応しプラスに考えていけるのかはわかると思います!
全ての選択・行動・経験に失敗はない!
たとえ実験に失敗したとしても、「一つ成功に近づいた!」と思えるスタンスでいることが重要なんです。
今回のガネーシャの課題は「運が良いと口に出して言う」でした!
自分にとって嬉しくない事が起きても、まずは嘘でも「運が良い」と思うことで
脳が勝手に運が良いと思い込むことにもつながります。
ぜひ本を読んで、課題の重要性も理解できたところで全部やってみてはいかがでしょうか。
すべての人が成功に導かれるおすすめの内容となっています!